隔日サイクル更新で土曜にこれ上げようと思ってたんだけど、帰宅が遅くなった&推しが卒業という人が生まれてしまったため延期となっておりました。推しが解散した先輩(?)として特にどうということは話してないです。
雲仙と書いて「おんせん」と読む時代もありました。
4時まで飲んで無事に9時前に起床。
40分ごろの市電で駅のほうへ。島原のほうへ渡るなら熊本港から船に乗れば単純明快だが遠回りして対岸の長崎を目指す。
親の顔くらい見た文字列。
よぴぴ~(被ったブロマイドを持ち歩いてたというだけ)
これがAシートですか pic.twitter.com/GSwOeBb6YE
— すぬぺ (@yoppi_cheese) 2019年3月26日
まず乗ったのはAシート、もといA列車。列車がAなのでシート以外にもサービスいろいろ。
よいわね pic.twitter.com/S6mYSqKSuX
— すぬぺ (@yoppi_cheese) 2019年3月26日
えぇ列車なので朝からハイボール飲みました(えぇ…)。明け方までどんだけ飲んでたんだよ。
こんな感じに飲める。ほかチョコとかも売っている。三角までの乗車時間は40分程度と短め。三角についたら船に乗り換えるのが鉄板らしいが時間の兼ね合いでバス移動。
まさかのマイクロバスでウケる pic.twitter.com/RTCwlhQMcA
— すぬぺ (@yoppi_cheese) 2019年3月26日
リエッセⅡだったが、乗客2人であることを考えるとまあ妥当なのかもしれない。
三角西港は明治中期には三池炭鉱より運ばれた石炭の積み替えのほか、貨物の集散地として栄えた。しかし、港として使いにくく東港へ機能移転が進んだ結果、明治期のまま港が現存し世界文化遺産へとなった。(宇城市HP参考)
バスはまあまあの乗車率で到着し、三角から本渡方面へ。乗り物酔いした子供や病院へいくであろうおばあちゃんなどいろいろな人が乗っていた。
松島で休憩を挟む。所定3分だが10分ほどとまっていた。
本渡へは1時間20分ほどで到着。
このらくのうコーヒーを探しましたが天草にはなかったので妥協 pic.twitter.com/NqpIR6VgPh
— すぬぺ (@yoppi_cheese) 2019年3月26日
乗継の20分少々でお昼買いにコンビニへ。このパッケージのらくのうコーヒーは見た記憶がない。
本渡から鬼池行きはリエッセ。だいたい25分ほどで到着。
口之津行きのフェリー。だいたい30分のうちにさっき買ったパンを食べた。テレビはセンバツをやっていたがほとんど見る暇もなく口之津に着岸。
諫早行きのバスは10分ほどの接続でけっこう便利。トップドアのバスが来てたまげた。小浜の手前の西登山口までは40分少々。
こんな海沿いを走ったり眺めるのが楽しい路線。奈半利~甲浦のバスもこんな景色だっただろうか。イギリスのセブンシスターズとかにも似ている。
小浜も温泉地で至る所から湯気が上がっていた。バスの時間の都合上入れなかったので次回持越し。
島鉄バス待ってんのに長崎自動車塗装に島鉄って書いてるのきてびびった(資本関係的にそういう図式らしい)
— すぬぺ (@yoppi_cheese) 2019年3月26日
次のバスも島鉄だし同じ色のやつやろと高をくくっていたら長崎バスに島鉄って書いただけのバスが来て??????7となる。どうやらおさがりらしい。さっきまでとは真逆で山道をくねくね走っていく。雲仙までは20分くらい。バスを降りた瞬間から硫黄臭がすごい。
雲仙に着いてまず寄ったのは大人気スポットの観光協会。正月に行こうと思っていたけど北陸新幹線に止められてパーになったので初めて。丁寧にゴリ押ししてくる感じまあまあすき。3月のイベントのときに桑ちゃんが書いたノートもあるので是非。
I'm at 雲仙地獄 in 雲仙市, 長崎県 https://t.co/palg3PSnid
— すぬぺ (@yoppi_cheese) 2019年3月26日
気を取り直して簡単に雲仙を散策。
なんか湯気がモクモクしているところへ向かってみたらそこだけ駐停車禁止の標識が。ここが雲仙地獄らしい。
見るからに灼熱地獄だから入ろうとは思わないよなあ。奥に見える管は旅館に温泉を送る配水管だと思う。
このエリア内にはまあまあの数のノラ猫がいる。荷物が大きかったので奥までは入らず軽く散歩してからホテルに向かった。
チェックイン時にお茶菓子が出るタイプの高い旅館でひっくり返った pic.twitter.com/hfGXUTAm0f
— すぬぺ (@yoppi_cheese) 2019年3月26日
羊羹とジャスミンティーだった記憶。館内500円サービス券もついてきた。部屋も8畳かと思っていたら12畳だった。ひとりで使う分には充分広い。みんなだいすきあの空間もある。
時間になったので夕食を食べに下のフロアへ。個室で表札が立っているので場所はわかりやすい。
夕食セトリ pic.twitter.com/JDNKUhbbFu
— すぬぺ (@yoppi_cheese) 2019年3月26日
魚類というか鯛中心のセトリ。しゃぶしゃぶはオプションで気分転換にポーク出てくるのがよい。
よさげじゃん pic.twitter.com/rwys669DPk
— すぬぺ (@yoppi_cheese) 2019年3月26日
しゃぶしゃぶ。
〆の鯛めし、おこげの部分もちゃんとあってうまいし完食。気分がよかったので熱燗もある。24時間で何杯飲んでんだ。記憶がないとかいうよりかは数えてないのでわからない。
食後は外の銭湯へ繰り出そうとしたが、街灯が少なく怖かったので昼間来たところをもう一度ふらつく。雲仙のバス停のへんに共同浴場があったはずだがこの日は定休日だったのでホテルに戻ってから内風呂へ行った。
夜の雲仙地獄もなかなか迫力がある。懐中電灯必須だが持ち合わせの草ブレードでもなんとかなった。
湯気注意
部屋のエアコン。温泉地対策重防錆仕様なんてあるんですね。 実際部屋の中まで硫黄の匂いがしてくるので特装エアコンが置かれるのも納得。
【乗車録】
辛島町→熊本駅前(A/田崎橋) 1207
熊本→三角(A列車で行こう1号/三角) キハ185-1012
三角産交→三角西港(産交バス/さんぱ~る) 熊本200あ467
三角西港→本渡BC(産交バス[あまくさ号超快速]産交車庫) 熊本200か991
口之津→西登山口(島鉄バス/諫早駅前) 長崎22か25-01
西登山口→西入口(島鉄バス/島原駅前) 長崎22か28-34