いよいよ本格的に衰えを感じるお年頃(27)になってしまった。今後ともよろしくお願いします。
前史
ノイミー広島前を目途にメンテに出しておくかということで5/21に予約。ところが、6/1の個撮が当たるという嬉しい誤算が発生し予約を入れなおすことになった。月曜と日祝が休みなのでスケジュール合わせが少し難しい。結果めちゃくちゃな状態で個撮を迎え、ツアーファイナルに向けコンディションを整える格好になった。なぜか広島は倍率がおかしくて当たらなかったのでまあ結果オーライ。
6/18
大雨のなか東銀座へ持ち込み。丁寧にいろいろ説明をいだたき30分ほど。オーバーホールする気でいたが、シャッターユニットの交換目安の2/3ほどとまだバラすほどでもなかったため、要分解修理でない限りはオーバーホールしない方向(あんしんメンテプレミアム)になった。完了の連絡などはSMSで送られてくるとのこと。祝日などがないこのタイミングで16日後の7/4が予定日らしいが、オーバーホールの期日だったと思うのでプレミアムの点検項目で済めばこれよりは早くなる見込みだという。
当日夕方地点でHPに反映されていた。
20日
夜に確認したところ「お見積り中」に進展していた。
21日
昼前に確認。回答待ちを通り越し修理へ突入。5万円超なら連絡希望としているのでそれ以下で収まるのだろう。
25日
午後に確認すると「ご返却準備中」になっていた。修理情報とその他情報が更新されていた。処置はフォーカシングスクリーンの交換のみ、あんしんメンテプレミアムの範囲で収まったようだ。
夕方に再度見ると交換部品の名称と請求金額の欄が更新。技術料金が10,000円とフォーカシングスクリーンの部品代430円+消費税で11k少々。なお、キヤノンフォトサークルで技術料金が2割引されているので正規料金だと12,500円+部品代+税になると推測される。
27日
昼前、ステータスが「ご来社待ち」になっていたのでメンテを終え銀座に戻ってきたようだ。天気は悪そうだが、時間の都合翌日に回収へ向かうことにする。14時ごろにSMSが届いていた。
28日
開店早々に突撃。現品・点検項目の確認、支払で約10分ほどとあっさり終了。プチプチに包んでくれた。下の通りファイルに入れた書類が濡れる程度の大雨だったのでこれがあって助かった。
受取完了……(雨ヤバすぎて書類濡れた)
— すぬぺ (@yoppi_cheese) June 28, 2024
測光センサ、シャッター、AFピント精度異常とかいうえらい状態だったのが正常になって戻ってきた。 pic.twitter.com/Vis3RCa6qR
表紙。機種、シャッター数のほかメンテナンス、処置の内容。スクリーン汚れ→交換はここに記載。
見開き面左側は詳細。ピントは個撮のときにDPP頼りにする必要がある程度には甘いなと感じていたが、シャッターと測光センサの精度も異常をきたしていたらしい。これには気付かなかった。
あとがき
持ち込みからサービスセンターに戻るまで9日と爆速でびっくり。11,000円(割引込)で点検できるのはかなりよい。また、500円弱でファインダーのゴミが消えて気持ちよくなったこともだいぶアド。手持ち機材の数を考えると年一というわけには行かないが、頃合いを見て適宜持ち込む必要がありそう。次は来年7月にサポート切れになるロクヨンをオーバーホールの保証期間から逆算して年始ごろには持ち込みたい。
先月の総括は諸事情あって来週(12日)に公開の予定です。
悲惨。しかしよくこの程度で済んだな。
木曜日中到着。
外装も丸々交換したため距離目盛の窓にあった小キズも消えて返却。ついでにフードが緩い件も修理を頼んでいたのでそれもカチカチに硬くなって戻ってきた。以前は時々フードが落ちることがあった。これだけでも修理に出した甲斐があった。
最終的に2時間半ほど遅れて高松へ、特急料金の払戻を受けてから
栗林北口から歩くには暑すぎて汽車に乗った。1駅で降り、
高松からはジャンボフェリーで神戸に帰った。