3日目朝、この日も朝6時少し前に起きる。4人部屋で気を遣ったせいかアラームより早く目がさめた。7:30から朝食と聞いていたのでそれまでに外湯を済ます。
気が付けば4回目の道後温泉(本館)。普段はハイカラ通りを抜けて正面のここが入口だが、修理工事中なので左側面に仮設入口がある。
誰かが足を滑らせたところ。店の名前は夢蔵人、夢旅人に似た何かを感じる。
入口。火の鳥のエンブレムが目を引く。タオルを買うとついてくるポストカードも火の鳥の柄である。うどん屋にしろ温泉にしろ開店すぐの時間帯は思った以上に混んでいるのが常。修復中だがそれを理由に客足が減っている印象はない。
旅館のエレベーターホールかどこかから。工事の覆いも屋根まで凝ったデザイン。インスタ映えみたいなのも考慮して誘客維持を行っているようだ。
朝食バイキング。いつぞやの茶色一色の船内バイキングから比べると(アレが夕食とはいえ)幾分健康的に。
食べる量に対し時間がかかるので空気を読んで腹7分目くらいでフェードアウト。チェックアウトまではなぜか7並べをやっていた。その後は昼のフェリーで出るということしか決まっていなかったので道後で土産を買ってから出る運びとなった。秒で一六タルトを3箱買ったのでえらく暇をすることになったのは㊙情報。
市駅から郊外電車(高浜線)に乗るものだと思っていたら市駅ゆきをスルーして(JR)松山ゆきに乗ったのでなんや思ったら大手町のダイヤモンドクロスを見たかったらしい。
高浜へ近づくにつれ海が近くなってくる。これは一駅手前の梅津寺。高浜から港までのバスも出ているが、きっぷをそこまで買わなかったので歩くことになった。それでも10分程度で着いた記憶。道中は漁村に似た雰囲気。
呉までは2時間ほど。旭洋丸は昨年9月竣工の新造船だそう。雑魚寝の区画も備えるので息抜きにゴロゴロすることも可能。バスではまあまあ見かける天龍工業製の座席だった記憶。
音戸の瀬戸。かなり狭く直角旋回を要するなど見通しも随分と悪い。この日はこの区間で前方を低速の台船(曳舟)が航行しており抜かせないことから呉の着岸が少々遅れた。
製鉄所かなにか。呉着岸直前だったので日新製鋼だと思われる。
呉中央桟橋の隣に大和ミュージアムがあるので下船してすぐに行くことができる。モノが多くても100円返却式ロッカー(大型も)があったのは助かった。近現代史を齧る人間、こういうところは他の人の倍は時間がかかるので半分くらいしかまともに見ていない。
護衛艦五月雨カレー、ナンとライス選択可。初期艦は五月雨じゃなかった(なのです!でした)。そこまで辛くないのでよかった。
C2機関のポスター
昨夜発生の広島途中下車問題をここで決着をつける。誰かが呉駅窓口に尋ねたら乗車券は必要というところで話は収まったのだが、広島の改札氏がいまいち理解できていなかったようですんなり出場できていなかった。以下のエントリに纏めてみたものの本編よりボリューミーな仕上がりとなってしまった。
少し前までは黄色くてやかましいのが走っていたがすっかり近代的になった。一方で以前より短い3両の電車が多数出てきたため混雑はひどくなっているようである。
なぜか広島に来てまでカラオケに入ることになる。余興を先に済ませておくスタイルらしい。非オタばかりなので飲み放題をずっと飲んでいた。
バカ騒ぎする友人たちが帰った pic.twitter.com/MSFxjTY9zD
— すぬぺ (@yoppi_cheese) 2020年2月6日
500系で帰るとか言っていたもののそそくさと岡山へ向かっていった。どうやら東海道新幹線に走っていないものなら何でもよかったらしい。
再び単独行動となり、広島から徳山まで。のぞみが直前にあったが車内で夕食を済ませたい、急いでいないということで500系のこだまで徳山へ向かった。
【乗車録】
大手町→高浜(高浜ゆき) 3303
呉→広島(快速[安芸路ライナー]南岩国) クモハ226-38
広島→徳山(こだま755号/博多) 526-7204