着実にXデーが近づいていておびえています。今年もどうぞよろしくお願いいたします。引き続き駄文にお付き合いいただけると幸いです。今月の更新予定は8の倍数の3日間です。
長い北海道大移動編です。ボリュームが多い(目安は3000字、リンクの字数も含む)場合は前後編に分けていますが、キリがいい/悪いといった事情でボリュームが偏りがちです。予めご承知おきください。
年始から打ち合わせを重ね、ついに迎えたお盆明け北海道大移動。まずは地味に混んでいる土曜朝の電車を乗り継いで羽田へ。
京急方面の用だと大手町から三田線に乗る。8両なので都営の箱が来ると思ったが、東急のごく普通な電車だった。乗り換えた先の浅草線の電車が阪急みたいに暑かった。
#pancake_nowplaying 土曜日のフライト by Wake Up, Girls! - Wake Up, Best! MEMORIAL [Disc 8] pic.twitter.com/dnSaRTRwsS
— すぬぺ (@yoppi_cheese) 2022年8月19日
飛行機も1年ぶり、土曜に限れば2年ぶりとからしい(もう忘れられたころだとは思いますが、下書きは9月ごろに済んでいたのでそのまま掲載します)。
手荷物検査でモバブとか飲み物とか何も出さずでいいですよ〜言われて普通に1発で通過できたけどそんなに時代が進んだのか
— すぬぺ (@yoppi_cheese) 2022年8月19日
地味に感動ポイントその1。これがあったからペット開けないようにしてたのにその必要がなかった。伊丹で時間食ってたのは何だったのか。これの後、秋にC検査場を使ったときは普通に荷物を出した記憶があるのでA検査場のみハイテクなのかもしれない。
カードラウンジが使えるようになったので躊躇なく空港に早乗りした節はある pic.twitter.com/9HFwT1EPet
— すぬぺ (@yoppi_cheese) 2022年8月19日
今回のメイン。いろいろあってゴールドカードを入手したのでさっそく活用。地味に感動ポイントその2。
修行僧御用達路線ですがタッチせずちゃんと降ります pic.twitter.com/ybSDoxCVqG
— すぬぺ (@yoppi_cheese) 2022年8月20日
入出国のハードルが高い現在、いわゆるマイル修行でこの路線が利用されるようになった。ここで反復横跳びすることは紋別タッチと呼ばれているが、この日も少なくとも一人はいた。
ウイングレット付きの738で移動。
ちなみに今回は2タミのサテライト(46~48)からの出発だったのでサテライトまではバス移動。
機内アイスコーヒーは今だけ!らしい pic.twitter.com/ISSROyuzmB
— すぬぺ (@yoppi_cheese) 2022年8月20日
アホみたいに揺れてビビってる
— すぬぺ (@yoppi_cheese) 2022年8月20日
道内の天気が微妙だったので雨雲に突っ込んだらまあまあ揺れた。前世では仙台や熊本に行くために息をするように乗っていたが、ブランクが長かったのでビビった。
1時間半ほど飛んで紋別に到着。ガチ地方空港にありがちなタラップ車(おそらくいすゞエルフ)がお出迎え。茨城ぶりに地上を歩いてターミナルに行った気がする。
荷物流すベルトぶっ壊れて手渡し対応になってるw
— すぬぺ (@yoppi_cheese) 2022年8月20日
少ししたら動き出した。
空港外観。規模が規模なだけにこじんまりとした印象だが、唯一の発着時間帯なのでかなり混雑していた。
空港から紋別市街に向かう無料バスが出ているが、今回は中湧別までレンタカーで移動。どこの空港にもあるレンタカーカウンターには列ができていたが、楽チェなのでごぼう抜きで車検証をもらう。空港敷地内に駐車場がない場合が多いが、ここは左出てすぐの駐車場から発車可能。おそらく徒歩10秒。
まず向かったのは紋別のイオン。ここで酒やら持ち帰るものを買う。北海道夏季料金対策でV1(プロボックス/サクシード)を借りたが、bluetoothもバックアイもない玄人仕様だった。元バ先はどっちもあったんだけどなあ。
酒の密輸 pic.twitter.com/pOsa44mpdh
— すぬぺ (@yoppi_cheese) 2022年8月20日
今回の主目的であるところのサッポロクラシック持ち帰り。このためわざわざキャリーケースを持ち出してきた。ロング缶12本+αはさすがに重い。
スヌペ・ランチ pic.twitter.com/7hYQhcAHqN
— すぬぺ (@yoppi_cheese) 2022年8月20日
空港方面へ戻る途中にセコマで昼食。安定のカツ丼。
紋別から1時間弱車を走らせて計呂地交通公園に到着。ナビが「20数キロ直進です」とか随分とスケールがでかいことを言うので少し不安になった。
当時から残る駅舎。中は資料館になっているが管理人不在。宿泊も昨今の情勢で休止中。
掃除用具とともに残る転轍機
きれいなY字分岐。右下の立て札はそこだけベルギー製のレアなレールだよという標識。
手入れされているのか踏切の状況もよい。遮断桿が竹に見えるが。
C58 139+スハ45 17+オハ62 91の編成で保存されている。
タブレットキャッチャー。北海道(苗穂)式と呼ばれる形状らしい(蒸気には明るくないのでわからない)。
後ろ側から。オハ62唯一の保存車らしい。スハ45は道内各所で見られる。
オハ62車内。スハは簡易宿泊所として使われるため座席が撤去されている。
椅子周辺。ペラペラのモケットと直角の椅子。
湧網線開通までの歴史
次に向かったのは来た道を少し戻ってファミリー愛ランドユウという場所。
左が道の駅、右がそのファミリー愛ランド(遊園地)。道の駅で土産見てトイレするか~くらいのノリで寄ったのに昭和な雰囲気にのまれて随分と長居した。
遊園地側は高台になっているのでサロマ湖もまあまあ見える。
入場無料で遊具はチケット制。なんかの遊具は時間を決めて動かしていた。ゴーカートのコースがまあまあ長かった。
テナントゼロのテナントはうす。佇まいがよい。
道の駅裏手の湖畔の道路。人気が全くないので野生動物の出没が怖い。
写真の反対側。湖畔なので道がクネクネ朴槿恵している。車を停めているところにホタテの貝殻があったのがなぜか怖かった。
【乗車録】
→大手町(各停/代々木上原) 16228
大手町→三田(各停/日吉) 5886
三田→羽田1,2T(✈急行/羽田空港) 5510-7
ランプバス 827
HND→MBE(NH375) JA79AN