夜、弘前の居酒屋に入ったらななみんの出てるのはやっていなかった。でも、少し待ってるとみっくが出てきた。昨夜は青函フェリー(3時間50分)、今夜はノクターン(8時間半予定)とどうでしょう一行の次くらいに寝れない、きついスケジュールになってるような気がする。今回からはイーハトーヴ絡みの旅程記録。
室蘭行きのICカード使える中央バス便を選んで札幌を出発。SAPICAだと10%のポイントがつくので高速路線だと一度でたくさんたまる。金曜朝の便だったが乗車率は半分ないくらいという記憶。登別までは1時間45分ほどで到着。
ここから路線バスで登別温泉を目指すことになるが、予備知識なしで駅のほうに歩いていくとマリンパーク入口という六甲アイランドみたいな名前のバス停が駅より手前にあるのでそこから乗ることに。ちょうどいい時間にバスが来た。登別までは340円で約15分。
登別温泉ターミナル。案外でかい。待合室の出札口ではLINEpayとpaypayは少なくとも対応していた。車内の運賃収受にWeChatPay(微信支付)も試行していた時期があるが現在は窓口で使えるかも含め不明。
正午ごろだったので味の大王というラーメン屋に入った。大王は大王でも閻魔大王のほうで日ハムの王柏融は関係ない。地獄谷があるので辛いラーメンが人気らしいがココイチの中辛がきつい人間なのでふつうに醤油ラーメンを注文。
見た目から懐かしい。味も勿論。4時間ほどあるのでクマ牧場へ。
廃リフトを横目に坂を登った先にある入口。最初からインパクトが強い。
建物内で入館料(大人¥2600)を払ってリフト乗場でチケットがもぎられる。クレジット対応(少なくともAMEXは)。
ゴンドラを降りてすぐ見えるのは子熊のゾーン。帰り際は一匹がめっちゃ吠えていた。
たぶんオス熊。エサをくれと手を合わせている。ちなみにエサは売店などで100円で購入可。
こちらはメス熊。立ち上がったり主張がオスより激しい。
オス檻の下側に位置するヒトの檻。中からピンボールを射出する要領でエサやりができる。吸い込む音がズゾゾゾってしてびっくりした。この中にもエサを売ってるコインロッカーみたいなやつがある。
アヒル競争。200円をbetして5羽の中から一着を当てればトートバッグがもらえる。
何も見えんくて草 pic.twitter.com/U8S4EP55lb
— すぬぺ (@yoppi_cheese) 2019年6月7日
食堂やちょっとした博物館の入っている建物の屋上。ここも霧が深い時間帯があった。一通り熊を見たのでゴンドラで下に降りて温泉街を奥に行くと地獄谷に到着。バス駐車場もにぎわっていた。
雲仙とはまた違う地獄だ pic.twitter.com/IgafZw4uSR
— すぬぺ (@yoppi_cheese) 2019年6月7日
(参考)雲仙地獄。登別は平地が少ないと言えばいいのか。
間欠泉。ピクミンの洞窟で地上に出るやつのイメージしかない。
駅からほど近い銭湯に入る。明礬(ミョウバン)泉と硫黄泉があり、入湯料も420円と普通の銭湯と変わらない。ただし備え付けのシャンプーなどはない。更衣室も暗証番号式、100円返却式、篭とバリエーション豊富なのが記憶に残る。
夕方の室蘭港フェリーターミナル行きバスで登別へ。終点まで乗っても問題ないのだが東室蘭以遠が未乗なのと終点まで乗ると高そうなので列車へ。特急に乗るつもりだったが先に普通がいたのでそっちへ乗ることに。
登別始発のキハ40の2両編成。沿線の中高生の利用が目立つ。室蘭までは40分ほどと意外と長い。
室蘭に着いたら久しぶりに見た。中間車だったが夕張支線のさいごの土日に走っていた。
室蘭駅舎。タクシープールがでかい。
船まで3時間以上あったので少し歩いたら旧駅舎を見つけた。
この旧駅舎は現在は観光協会として使われている。
やはり時間が余るので駅まで戻ってコープで食料調達だけして早々にフェリーターミナルへ向かった。
12/20追記:この後のシルバークィーン乗船録は別稿へ分離しました。
【乗車録】
→札幌駅前(中央バス[83]札幌駅前) 札幌200か30-98
札幌駅前→登別(中央バス[高速むろらん号]室蘭) 札幌200か37-67
マリンパーク通り→登別温泉(道南バス/登別温泉) 室蘭200か・744
登別温泉→登別温泉(道南バス/室蘭港FT) 室蘭200か10-89
登別→室蘭(普通/室蘭) キハ40-1767