すぬぺ自由帳

気がついたらどこかにいるやつ。

和歌山1日目(12/12)

実は2月に入ってから全く更新していなかったことに気が付きました。記事のストックも引越の準備云々で作れていないので、これの続編の公開も1~4週後になるでしょう(3月に出る予定が出たので少し間は安泰です)。

卒論終った記念として実施された家族旅行(10年ぶり?回目)。案外まとも行ったこともなければ今後行けるかわからない(僻地的なニュアンスで)、かつ車で行ける範囲ということで紀伊勝浦近辺が選ばれた。

f:id:pancake_MP:20201214115724j:image湾岸と阪和道やらを走ること約2時間半(休憩含む)、印南SAの軽食コーナーで昼。紀ノ川SAのレストランとかフードコートを想像して入ると大変なことになる。
f:id:pancake_MP:20201214115759j:image周参見で高速が終わるので一般道も走ってさらに1時間半程度で潮岬に到着。台風中継で有名だが、撮れ高のためにここまで来るのは嫌すぎる。2車線高速がダメなのは言うまでもないが、申し訳程度に「追越車線」があるので辛うじて許される(「ゆずり車線」は先頭でドン詰まりさせてる車が譲らないと意味を成さないので許されないしそういう車はミラーで後ろを見ない)。
f:id:pancake_MP:20201214115728j:imageなんでも本州最南端になるので最南端のポストと灰皿があった。
f:id:pancake_MP:20201214115735j:image駅でいえば古座あたりだと思う。橋杭岩を過ぎても小島のような物体が浮いている。
f:id:pancake_MP:20201214115810j:image潮岬から1時間程度でホテルの駐車場に着いて、バスで船着き場へ。ずっとバスに乗っていても浦島へは行けるが、帰りは船着き場→駐車場のバスがないので船に乗るなら往路しかない(列車利用なら往復とも船になる)。中の島ホテルは島だが浦島は半島に位置する。
f:id:pancake_MP:20201214115807j:imageデッキプラン。100人乗れるとは思えないけど最大は100らしい。某物置が100人乗っても大丈夫と言っているのできっとこれも大丈夫なんだろう。
f:id:pancake_MP:20201214115846j:image非常に昭和テイスト溢れるアレ。
f:id:pancake_MP:20201214115803j:image京都銀行も驚く長さのエスカレーター。4本併せて長さ154m、高低差は77mになる。東京の地底スポットと名高い大江戸線六本木駅の高低差(地上~ホーム)は42.3m、ピョンヤンの地下鉄は地底100~150mとからしいのでエスカレーターの高低差では国内で最大かもしれない。
f:id:pancake_MP:20201214115754j:image模型。森が途切れたところから外に出ると狼煙山遊園になっている。もう一回エスカレーターに乗ると山上館のフロントがある。

(狭義の)オタクは清楚系しか認めていないらしいのでワオはオタクではない。

f:id:pancake_MP:20201214115944j:image謎の空間にあるイスが公園ののけぞるアレみたいになっていた。浴衣とかもそっちの収納に入っていた。
f:id:pancake_MP:20201214115747j:image食前酒(梅酒)と刺身、すき焼き、伊勢エビ半身。あとは寿司・天ぷらなどをバイキングコーナーから調達するスタイル。めはりとサンマと近海マグロの寿司がうまい。
f:id:pancake_MP:20201214115721j:imagekumano beef のlike焼き。赤身、脂身、ネギ、マイタケ、麩。
f:id:pancake_MP:20201214115750j:imageフロントの左の方をずーっと奥に行ってフロントを右へ行った先の謎の空間。公衆電話が3機あったんだろうけど2機が血圧計に置き換わっていた。
f:id:pancake_MP:20201214115732j:image上の写真のやや手前。事前調査ゼロで来たのでお前おるんかーいとなった。

館内図の裏面がスタンプラリーになっていて、ある程度押すと粗品進呈なので広い館内をすごい勢いで歩き回る必要がある。開いている時間も場所によりけりなので要注意。