2021年も何卒よろしくお願いいたします。新年一発目は予定を変えて夏の終わりから放置していたコレを放出します。今日は1月15日ですね。そういうことです。
K701のイヤーパッドがびっくりするほどフニャフニャで交換の検討に入った
— すぬぺ (@yoppi_cheese) 2020年8月27日
事の発端。フニャフニャというかペシャンコなんだが。AKGのK701というやつで古のオタクにはけいおんの秋山澪がしてたアレでおおかた通じる存在。別名は澪ホン。
内訳
— すぬぺ (@yoppi_cheese) 2020年8月28日
・ヘッドホンアンプ・DAC FOSTEX HP-A4(31.5k)
・AKG K701のイヤーパッド取替用(5.2k)
イヤーパッドはサウンドハウスで1個2.6k。アマゾンでも互換品を一応見たがよくなさげなので正規品を調達。
上)7年半使ったイヤーパッド。冷房がクッソ弱い某関西私鉄のモケットみたいな色合いになった。
下)新品。元々は上も同じだった感じはない。ベーグルではない。
特に音響を整備する気はなかったものの、マンションに引越すことになるのでスピーカーとかが置きにくいことを考えるとアンプはあってもいいかなと思ったのでこんなものを購入。Digital Analog Converter(DAC,D/Aコンバーター)というものでパソコンから出力されたデジタル信号をアナログに変換して出力するものだそう。
付属品。左からUSBケーブル、本体、ゴム足。こいつはUSBバズパワーで上位だとAC電源になるらしい。
前面に左から入力選択、フィルター、ゲイン、出力選択、音量のスイッチ。イヤホンジャックは6.3㎜。裏面はUSB入力、デジタル入出力、アナログ出力と本体更新用のマイクロSDカードスロット。カードスロットの上が微妙に空いていて適当にカードを突っ込んだら筐体の中に入っていき分解する羽目になった。しかも最新verだった。デジタル・アナログとも出力できるので将来的にオーディオ環境を拡張するのにも困らない。
一通りつないでみた。本体のガワも大概ぼろいけどオーストラリア製のこの型の生産は終わっているらしい(現在は中国製だったりバンドの裏のコブがなくなったりしているらしい)。
とりあえず視聴しまくっているものの、オーディオは「自分が音質が向上したと思ったら成功」みたいな感じで評価がめちゃくちゃ難しい。要するに自己満足と自己肯定感に基づくような節はある。でも、音の立体感とか、バックバンドの音がめっちゃ聞こえるとか、高低音域をすごく拾うとかそういう感じはある。これがDACを導入したことによる恩恵なのかイヤーピースを交換したおかげなのかはよくわからない。ちなみに相対的voの聞こえが悪くなった気がなくもないのでインストとかサントラだとノンストレス。