ついに開幕した準備期間3週間程度、沖縄と迷いに迷ったGoTo大分熊本。コロナ前最後に行ったところとまったく同じことは後に気が付いた。しかしgoto豪勢にしたいので1泊目は高いところにした。
朝ラッシュの残り香を感じる通勤特急という乗り物で十三へ向かう。8両か10両か駅着くまで一生わからないのでどうにかしてほしい。特に混んでいなかった。乗ってから平日ダイヤと休日ダイヤを間違えていたことに気が付いた。よく考えたらだいたいの人は休日に通勤しない。
大分ゆきはプロペラ機。まあ半分くらい埋まってるのかなという気分でいたので気が付いたらほぼ満席になってびっくりした。この手の機材(IBEXのアレとか)だと9番搭乗口からバスに乗るのが常だが、今回は7番から階段を下りて地上へ通された。6月に乗ったときは飲み物すら出なかった気がするが、ミネラルウォーター(ペットボトル)とお茶(紙コップ)があった。
大分11:20着でバス5分接続は無理でしょ~と端からあきらめていたので28分ごろに到着出口でプラプラしていると、まもなく出発とアナウンスが入ったので乗り場へ向かう。ちょこちょこ人がやってき続けたので最終的に10分遅れで大分空港を出発した。なんか謎のチャイムが流れる空港バスは別府観光港までに40分を要した。別府(北浜)まで50分、大分まで70分なら5分くらいは回復したのだろう。
帰りの機内からちょうど大分近辺が見えたのでおおよその位置関係を。リーマンショック期ごろまで大分と空港の間をホーバークラフトが運航されていたが、この頃復活に向け話が進んでいるらしい。確かに別府湾をショートカットできればだいぶ時間は短縮できそう(当時は30分くらいだったらしい)。
乗船口案内。やけに距離感の狂う青看にも見える。
現地はこのようになっている。
対決列島に出てくる大分ドーム。サッカーの試合をするあそこ。
観光港から5分少々歩いて東洋軒へ。とり天発祥の地とも。
スヌペ・ランチ pic.twitter.com/XD39hh2yIJ
— すぬぺ (@yoppi_cheese) 2020年10月5日
とり天定食。かぼす酢醬油と合ってうまい。
シェアサイクルでしかチャリ乗らんマンなので仙台ぶり pic.twitter.com/EXEP2uZiFq
— すぬぺ (@yoppi_cheese) 2020年10月5日
近くのホテルにシェアサイクルがあるのでここからチャリを漕ぐ。いちいちバス乗ることを考えればだいぶ便利だった。
砂蒸しにされた pic.twitter.com/DO0YyKAFmU
— すぬぺ (@yoppi_cheese) 2020年10月5日
まず向かったのは別府海浜砂湯。おおよそ5分そこらで着いた。入浴料で1500円と値は張るが、屋外なので潮騒をBGMに顔だけ涼しくなれる。屋内がいい方には竹瓦温泉にも砂湯がある。こっちの方がアクセスはよい。
砂湯からチャリを3.5㎞ほど走らせてトキハに返却してから向かったのは別府タワー。一般料金300円だがJAFで1割引(翌日撮影)。
あちらこちらのガラスにヒビが入っているが、1957年当時のものにコーティングをして使い続けているそうだ。
左の高い山がサルで有名な高崎山。右手前がトキハ。
北方は特にどうという構造物はない。道路沿い左側の球体は大分ガスの建物。
大分のvtuber(?)である別府タワーちゃん。なんかデジャヴ感じるなあと思ったらアズレンのチェシャーだわ。
大分のバーチャル応援団でtwitterではつるや隠宅の電脳女将が有名だったが、7月の豪雨の際に避難中の一家が車ごと流され全員の死亡が確認された。
mainichi.jp※10月8日閲覧
タワーガチャ。1回目で上が出たのでなんでや!!言いながら2回目を回した。
タワー概要。
数軒南側の焼肉屋。主張が激しすぎる。
トキハから駅の間にあるエッチビル。色とフォントといいいかがわしさしかないが美容室が入っている。
猿に上着を破かれる笑福亭鶴瓶の銅像にしか見えないけど油屋熊八の像というらしい pic.twitter.com/M7nVbH4ZQm
— すぬぺ (@yoppi_cheese) 2020年10月5日
駅の南側にある像。子どもたちをあいしたピカピカのおじさん、油屋熊八らしい。決して高崎山のサルに上着を剥がれる鶴瓶の像ではない。
【乗車録】
→夙川(普通/梅田) 7588
夙川→十三(通勤特急/梅田) 7581
十三→蛍池(急行/宝塚) 7681
蛍池→大阪空港(大阪空港ゆき) 1625
ITM→OIT(NH1687) JA841A
大分空港→別府観光港(大分交通[エアライナー]別府・大分) 大分200か895