すぬぺ自由帳

気がついたらどこかにいるやつ。

早得で浮いた金で飲もう (12/4)

とりあえず月or木に更新するのが目標です。タスクがたまり気味なのと眠気でよぴちゃれきけてないんだよなあ みつを

さて、先週乗った宮崎カーフェリーも昨日の歌うま女性声優安野希世乃さんもなんも書けていないので忘れないうちに書きたいのですが、鮮度的に微妙になってきたので12日前の続きを放流します(後者は書くかすらわからない)。

 

一気に田舎っぽさMAXになるのはなぜ。

12時過ぎの川跡ゆきの電車に乗って終点まで10分ほど。下の写真の左の電車から右の電車に乗り換えた。2両から1両なので混むかと思ったが出雲市方面に行く人もそこそこ多く、そもそもどちらにも大して乗っていなかったので取り越し苦労に終わった。

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左から4,1,2,3と振り方が謎。7000系(右)は両運転台の225系といったところで、中央を境にロングとクロスが点対称に配置される701系クロスシート改造車と同じ(ような)配置になっていた。

乗換で傘を忘れる即落ち2コマ(この差約35分)。普段傘持ち歩かないからって買って3時間半で忘れるのはダメ。

所要時間は50分弱で、一畑口で対向列車と同時進入してスイッチバックで発車してゆくというスリリングというか面白い光景が広がる。

松江しんじ湖温泉から松江駅までは2㎞ほど離れているので足湯でコンディションを整えることも可能。ただしどこでタオルを売っているとかそういうのは全然わからなかった。タイミング悪く小雨の降るなか歩いてゆくと國暉酒造の酒蔵を見つけるが時間がシビアでパス。橋を渡って昔泊まったことのある安宿を探したが、噂通り空き地となっていた。少々早く駅に着いたので週末の切符を出し、テレビの置いてある待合室のようなところで暫し休憩となった。

浜田ゆきの普通はキハ47の2両編成。これに関係ないが橋脚取替で一部区間が運休となっていたため快速アクアライナー三保三隅ゆきなどが発生していた。玉造温泉までは2駅10分ほどと案外早い。

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玉造温泉のバス乗り場はロータリーから左手に行って突き当りのところ。それまでに[玉造温泉←1.5km]など路地に誘導してくるが、歩くならそっちが近道。写真の標柱は1箇所しかないので温泉方面へ向かう場合は向かい側で待っていればバスはとまってくれる。駅からは10分弱で180円。

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 玉造温泉街は川を挟んで両側に広がる。車両通行が実質的に写真右側の道路しかできないうえ、15時以降(24時まで?)はバス進行方向の一方通行になるため注意が必要である。その影響で松江方面ゆきのバスは玉造温泉(バス案内所)を出ると郵便局の裏手の停留所まで通過する(別道路経由)ので夕方以降に温泉から帰る場合は注意したい。

上の写真のバスの走っている付近にゆ~ゆという銭湯があったので入る。5階建てで1階が土産店、4階に休憩室、風呂そのものは5階にあり、建物も直角三角形に円を足したような何とも奇妙な形をしていた。大人500円でJAF割(100円引)も使えるので便利。内風呂以外にも乾燥・ミストサウナに露天風呂、打たせ湯とバリエーションも多く、湯温も推定41℃くらいと程よくついつい長風呂してしまう条件がそろっていた。

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帰りのバスはいすゞジャーニーK(H8年式)。同じものが国際興業(飯能)にいた頃に乗った記憶があるので雰囲気が懐かしい。長い下りでエンジンブレーキをどんどん効かすので物凄い音がしていた。

米子ゆきは西出雲始発だったので電車(115)かと思っていたがこれもキハ47が来た。伯備線に出入りしない列車はディーゼル車と考えたほうがいいのかもしれない。下校ラッシュで少し混むなか10分かけて来た道を戻った。松江では1時間半ほどあったので土産を調達するのと地酒の試飲をすることにした。
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瓶とグラスの順は同じ。奥出雲は強くがっついてきて隠岐誉は逆にサラサラとした飲み口、豊の秋はバランスの取れた感じ。写真は1000円のものだが700円のコースもあり、そっちだと李白などが出てくるらしい(3種なのは変わらず)。

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やくもの車内にてかにめし。鳥取のよりかは酢飯の効きが薄い気がするがカニの味がわかりやすくてよい。
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地ビール。やさしい味わいというだけあって極度乾燥(しなさい)の対極を行く感じ。飲み物置きが2つあるのでサンダーバードのと同じイスなのかもしれない。

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4両かと思えば7両だったため思った以上に空席が多い。シートピッチ拡大しているせいでモハ380-0なら1,8,10,12列くらいなら窓割と合うかなあといったところ(岡山ゆきの場合)。酔うかと思ったが外が暗いこともあってかそこまで振り子動いてんなという印象は受けなかった。

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岡山には定時で到着。ちょうど四国の新型特急2種が止まっていたが3年後くらいにはやくもも新しくなるだろう。8分後ののぞみ(98号)でもよかったが、単線だと遅れると踏んで24分後のさくらにした。

3分で変わる意志の弱さ。

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白くま味。いつものスゴイカタイアイスもいいけどたまには違う味もいい。途中姫路に止まって新神戸まで36分だった。

今回はFDAの就航記念運賃(¥6500+燃料調整¥300) とやくも早得(松江から神戸市内¥5300)と安さ追求で現地滞在11時間弱と計画的な弾丸日程を組んだものの、FDAの増便が終わるので今後同じようなことをしようとすると往復電車になって時間が少々削られることになる。

 

【乗車録】

出雲大社前→川跡(普通/川跡) 2101

川跡→松江しんじ湖温泉(普通/松江しんじ湖温泉) 7001

松江→玉造温泉(駅)(普通/浜田) キハ47-2006

玉造温泉駅入口→玉造温泉(一畑バス[61]玉造温泉) 島根22き18-72

玉造温泉玉造温泉駅入口(一畑バス[31]松江しんじ湖温泉) 島根22き18-31(8296)

玉造温泉(駅)→松江(普通/米子) キハ47-37

松江→岡山(やくも30号/岡山) モハ380-66

岡山→新神戸(さくら572号/新大阪) 787-7502