水色推しの週末はマイラジに秩父、月末にもなつなぐ上映会が追加され大変な情勢。明日は15時から教育テレビで映画トーマスの地上波も。まあ自分は日曜にオリックス劇場、月末も忘年会だけなんですが。
さて、5:20に起きて加古川ゆきの普通とポートライナーで神戸空港へ。だいたいであればNH412でしか朝に行くことはないが、今回はFDAの出雲ゆき。空港に着くなり職員から手厚い歓迎を受けてスカイマークのカウンターの裏側にある発券機に案内される。この頃伊丹でやらかしが多いのか何なのかセキュリティチェックが前より厳しい。3番搭乗口からバス移動と思いきや...
ハイエースで運ばれる。グランドキャビンやコミューターではなくウェルキャブ車(定員3+5+車イス2台)というのがポイント。
この日は黄色い07FJ。水曜に黄色...(何かを思い出して2019年3月8日に戻る)
どういう理由(期間限定運航とか)なのかはわからないが、飲物は搭乗口過ぎたときにくれたお茶のみ、ワゴンが回ってくることはない。(静岡の)飴は一つと言わずお取りくださいね~のスタイルだった。
この日の搭乗者は5人と新規路線にしては淋しい感じ。ちょうどハイエース1回で沖まで運べる人数でもあった。出雲までのフライトは40分、天気は微妙でもそこまで揺れはしなかった。Wi-Fiなんてものはないので機内誌に目を通していたら、人吉の駅弁立売りのおじいさん(菖蒲さん)の記事があったので持って帰ることにした。
余談ではあるが修学旅行以外でJLならびにコードシェア便に乗るのは初めて。宍道湖を過ぎたと思えばすぐ出雲に着陸した。ボーディングブリッジがあったのでバスには乗らずに手荷物受取場に向かった。
空港からは出雲市駅方面の空港バスで。伊丹からのJL便が遅れていたようで10分ほど遅れて空港を発車。しかし、伊丹便からバスに乗り継いだのは1人ということで計2人で30分ほどのバス移動となる。出雲市駅で傘を買って大社方面のバスに乗りついて旧JR大社まで20分少々だった。
大社駅は純和風建築で左側に観光センターを構える。右側の軽バンの止まっているところには老人が集まっていたため朝市的なものをやっていたのだろう。
ホームへ行くとD51 774が置いてあった。全体的に管理はされているようだがホーム側の壁土が落下している箇所があった。駅舎外のトイレも使用可能。
大社の方へ足を進めると大鳥居が見えてくる。その先に一畑の出雲大社前駅があるが、JRの旧駅とは違い西洋建築。
朝を食べていなかったので食べに入る。出雲そばとぜんざい。余っためんつゆを下層の皿にかける様式だったはず。こんな天気だったので温かいそばにしてもよかった(こちらも出汁を自分で足すスタイルで一般的なものとは違う)。
サイコロの旅4。4拍打つのが出雲式らしいが昔は神社によってバラバラで、2礼2拍1礼に統一されたのは明治に入ってからとどっかで見た。今でも伊勢神宮とかは違うらしい。
真ん中が通れないのは松の根の保護らしい。
平安期ごろの大社の図。ちょっとの風でバランス崩してひっくり返る気がするけど存在していた以上は大丈夫だったんでしょう。
現在の大社本殿。立派な千木(屋根に乗ってるX字状のやつ)が特徴で一般的な神社と違い建物が多い。要するにだいたいの神社は質素。
一通り大社周辺を回ったが、時間が余ったので大鳥居の近くの橋まで来るとちょうど電車がきた。 続きは松江・玉造温泉編。
【乗車録】
→三ノ宮(普通/加古川) サハ321-26
出雲空港→出雲市駅(出雲一畑バス[空港連絡バス]体育館前) 島根200か・171
出雲市駅→旧JR大社駅(一畑バス/出雲大社連絡所) 島根200か・413(8368)