【第一問】北海道から明日引っ越すのはどの人でしょう?
送料だけで¥15000超えそうです。こんばんは、すぬぺです!(みなみです!をやりたかっただけ)ほんとに帰れるんですかね。気がかりなのは単位です。
結局眠ることなく朝4時20分ごろ外に出る。普通に明るくて道東であることを感じる。
道中発見したこがねちゃん。卑しか女ばいとかいってそう。この頃のアイマスには疎いが、手料理が得意らしい(調べた)ので興味がある人は釧路まで行ってみては。営業しているかは知りません。
途中にあったセブンイレブンで朝食を調達して釧路駅に向かうが、改札とは逆側に着いてしまったので地下通路で出入り口のほうへ向かう。
5時ごろに着いたが解錠は20分と書いてあった(15分ごろに入れた)。だいたい発車15分前から改札開始のよう。駅周辺は磯臭かった。
この1両の快速で根室まで約2時間半。時間が時間なのでそこまで多く人は乗っていなった。
たぶん人間より鹿のほうが多く見てる
— すぬぺ (@yoppi_cheese) 2019年7月5日
始発なので別保を過ぎたあたりの森林地帯で何度も笛を鳴らしてブレーキをかけ、窓に目をやるとシカが逃げていくということが続いた。
海峡から持ってきたらしい転換クロスシート。灰皿はもちろん出ないがテーブルも出なかった。型式はW12。
ジジイなので少し長い停車時間で軽く体操をした
— すぬぺ (@yoppi_cheese) 2019年7月5日
茶内で行き違い。座りっぱなしはきついので外に出て体を動かした。
根室に近づくにつれ徐々に部活の高校生など乗客も増えてゆき定刻で到着。
根室駅。ゴミ箱を近日撤去する案内書きがあった。写真奥手に駅そばみたいな感じのがあるらしい。
出て左側に見えるバスターミナルから納沙布岬を目指す。昔はオホーツク海回りもあった名残で経由の注釈が入る。建物内の券売機で往復割引券(¥1930)を購入。およそ40分で乗っていたのは3名。
今から皆さんに、北方領土に関するクイズを出すピィ~♪
— すぬぺ (@yoppi_cheese) 2019年7月6日
まずは初級編だピ!
【第1問】北方領土を不法に占拠しているのはどの国でしょう? pic.twitter.com/9xCT0Tu1lr
来たらやっておきたかったエリカちゃんのネタ。なんで納沙布岬来てまでやってるんだろう。
視界が著しく悪く近くの灯台が見えるのが精一杯だった。
駐車場側の海沿いにはモニュメントが立ち並ぶ。
海に面したほうにある北方館。道路沿いにも資料館がある。
北方館では返還活動や墓参の記録のほか千島列島全般に関する記録、北方4島の地図などいろいろなものが置いてある。
あの有名なエリカちゃんのポスト。といっても郵便物を入れるものではないらしい。
こちらは道路側(バス停前)の市立北方領土資料館近くにあった温度計。この建物では最東端到達証明をもらうことができる。ゆきと同じバスで根室へ戻った。
昼食を調達しようとしたが店が近くになかったり営業時間外だったので何も買わずに乗り込む。帰りも快速はなさき。釧路までは2時間15分で行きと停車駅のパターンも違う。
最東端の東根室駅。
厚岸湖。
来た道を戻るだけなので特に目新しいものなどはない。オールしたのが響いてウトウトしては窓枠に頭をぶつけた。
釧路で20分弱の接続でノロッコ号へ。今年で30周年ということで限定HMがついていた。
スヌペ・ランチ pic.twitter.com/Lyroy4yqYo
— すぬぺ (@yoppi_cheese) 2019年7月6日
改札付近で駅弁を購入。鮭とカニが入って1000円ちょっとだった記憶。カニもスジが残っていなく食べやすい(オホーツク管内で買うとだいたい入ってる)。
釧路から湿原駅までは20分少し。途中の水門の見えるところで徐行した。
水門
普段より天気がよく湿地帯がよく見える。駅から細岡展望台まで徒歩15分と案内があるが、次の列車まで余裕がないので早歩きで行ったら5分で着いた。
外暑いからうまい pic.twitter.com/SaqsC5IT1D
— すぬぺ (@yoppi_cheese) 2019年7月6日
展望台と駅の間にあるビジターハウスにて。ブドウとバニラのミックス(300円)。
湿原からは網走方面へ。摩周まではおよそ1時間。
キハ183の簡リク流用らしい(動作する) pic.twitter.com/EFPcmJlQih
— すぬぺ (@yoppi_cheese) 2019年7月6日
花咲線は転換クロスだったがこちらはキハ183の流用品。作動は1段のみで座面もせり出す方式。車端部のロングシートを除き集団見合い式の席配置で中央4人掛けにはテーブルを備える。イギリスのmk3客車と同じ感じであるがこちらは窓割が合っていない。シートの型式はR51Cだが網ポケットがない。
鳥が土地を所有する事例(タンチョウの私有地is何) pic.twitter.com/76NgNW7abB
— すぬぺ (@yoppi_cheese) 2019年7月6日
気になって撮っただけ。とりあえず駅にタンチョウが来るのはわかる。
そうこうしていると摩周に到着。改札を出たところには足湯がある。
大鰐みたいに道の駅に行けば温泉があるとヤマを張って20分ほど歩いたが足湯のみ。仕方ないので浸かって帰った。なお、温泉は駅から10分ほどの場所に公衆浴場があるらしい。
帰り道に見つけた廃ホテル。この近辺も衰退が激しい。
摩周から川湯までは15分ほど。途中駅の美留和は車掌車リサイクルだったが改めて見た目そのまんまだなと思う。
川湯温泉の駅から温泉街までは数キロあるのでバス移動。接続がよかったので乗ってみることにしたが、接続が悪い場合は泊まるのであれば送迎を頼むのが無難。終点の大鵬記念館前が温泉街。
セコマもあるので安心。札幌周辺では見たことない旧ロゴ。
温泉地でつい探す配管
普通にして一番落ち着くサイズ感 pic.twitter.com/cvBErMNCd9
— すぬぺ (@yoppi_cheese) 2019年7月6日
6畳+トイレ洗面の構造。1人で妙に広いと落ち着かないし6〜8畳がいい。
夕食セットリスト。固形燃料の釜飯はなぜおいしいのか。
全景。写ってないがポークシチューがおいしかった。神戸屋のビーフシチューが食べたくなる。写真右奥はメヌケで深海魚。焼いた後も赤い色が残るので料亭だとか見た目重視の食事ではよく使われるらしい。そこまで脂っこくなくおいしい。
根室の北の勝という日本酒。後からツンと来るが飲み口はやさしめ。
食後は街へ繰り出してみた。
はやし pic.twitter.com/aASfQ83iCM
— すぬぺ (@yoppi_cheese) 2019年7月6日
ここにも足湯。
右に見切れているのが公衆浴場だがこの建物は不明。
旧パレスホテル。10年ほど前に閉館したようだが状態はそこそこよい感じ。
斜め向かいの旅館のカラオケがよくきこえる (@ 川湯温泉 足湯 in Teshikaga-chō, Hokkaidō) https://t.co/z9sQ33vIoV
— すぬぺ (@yoppi_cheese) 2019年7月6日
部屋に戻って横になっていたらそのまま寝落ち。
【乗車録】
根室駅前ターミナル→納沙布岬(根室交通/納沙布岬) 釧路22あ・823
納沙布岬→根室駅前ターミナル(根室交通/根室駅前ターミナル) 釧路22あ・823
根室→釧路(快速はなさき/釧路) キハ54-518
釧路→釧路湿原(くしろ湿原ノロッコ4号/塘路) オハテフ510-1
釧路湿原→摩周(普通/網走) キハ54-517
摩周→川湯温泉(普通/網走) キハ54-526