すぬぺ自由帳

気がついたらどこかにいるやつ。

眠れないほうの揺れ (5/30)

函館発札幌ゆきのバスで推敲してるけど面白くねえなってなっている。外も霧が濃くて面白くない。原文を打ったのも朝5時に池袋に放たれた後に時間調整してたネカフェだしいつも以上に適当。

早々に自主全休を決めて午前からブルーレイのフラゲに向かったが不発。昼に置いてなかったら詰むと思いながら向かえばちゃんとあった、めでたし。WUGのBDを数日持ち歩く羽目になったが役に立った。

バスの列は特に室蘭行きが混んでいるように見えたので特に気を付けないといけないのかもしれない。苫小牧ゆきは三菱エアロバスで苫小牧東から一般道でウトナイ団地とか沼ノ端のへんを走っていった。大通ターミナルから乗ってきたおばちゃん軍団に大谷地で援軍が来てしまったことにより苫小牧までの1時間半くらい終始うるさかった。苫小牧駅は3分ほど遅れて出発したもののフェリーターミナルには若干早いぐらいで到着した。

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17時数分前に到着してターミナルに入って階段を下って右に商船三井フェリー、左に太平洋フェリーの乗り場がある。ネット予約だったので乗船名簿は書かずに受付に向かった。等級変更は出港後に空きがあればフロントで受け付けるとのことだった。

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ふね。木曾だキソー。

乗船開始は17:30と待つにもちょうどいい時間なので売店へ。普通に電子マネーも使え、品ぞろえもセコマのラスクやG7ワインもある。東京湾だかにあるローソンのようでローソンじゃないやつと同じ系統なのかもしれない。

時間になったので乗船。割り振られた部屋はかなり船尾側であったが窓側角だったので等級変更はしない方針で。

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脱出経路図

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2棟和室。いわゆる雑魚寝。
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B寝台。2段構造だが上は上、下は下で向き合う構造。
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空いていたからか奥の角が用意された。
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ブラインドはあるがフリーストップではない。コンセントあり。ちなみに早割で5200円とめちゃくちゃ安い。

アンバランスな食い方はよくない。口内炎気味だからちゃんと野菜も食べた。

野菜めっちゃ食った。宮城と愛知産だった。

出航したがめちゃくちゃズガガガガという音と揺れ。食ってる胃にはかなり悪影響。コップも小刻みに揺れる。

まあ知ってたけど食いすぎで動けなくなる。

ここぐらいなら電波は来ているが徐々に本数は減る。だいたい陸地の延長線上を航行していればそこそこ電波は入る印象。しかし入らない時間(21時~23時ぐらい)もあったのでその間は札幌で買ってきた本を読んでいた。

トラペジウム

トラペジウム

 

アイドルという存在に未練があるのかなんだかわからないが、本屋にいってもアイドル作家デビューみたいなやつをついつい買ってしまいがち。

 

下北半島が近くなったころに電波が戻った。そろそろ寝付く頃合いだがエンジンの細かい揺れがきつくなかなか寝られなかった。

 

翌朝、食事の案内放送で眼が覚める。既に船は女川付近の沖合にいた。

昨日よりかは胃に気を遣った。とはいえケチ精神は旺盛なので折り合いつけるのが大変。

しかし日本三景で有名な松島は遠くて見えない。

雨具も役に立たないような雨だったので結果論。

10:00着だが10分ほど早く着いた。ボーディングブリッジは長く、その先にはむすび丸の描かれた宮城県の観光案内のでかいポスターがあった。

つづく

 

【乗車録】

  →札幌駅前(中央バス[79]札幌駅前) 札幌200か16-40

札幌駅前→苫小牧港FT(西港)(中央バス[高速とまこまい号]苫小牧港FT) 札幌200か17-61

苫小牧港→仙台港(太平洋フェリー/仙台経由名古屋) きそ