夕方便に乗ったのは3週とか前なのに来週深夜便に乗ります、こんばんは。常であれば前エントリに無理くり詰め込んで終わらせるのですが、ボリュームが大変なことになったので船内編として分離させました。
ちょうどいい時間に大洗FTに到着し乗船手続きをする。パシフィック・ストーリーだと予め(最初に)船の予約をするのだが、差額が発生する場合はここで支払う。予約番号とアクセスキーを伝えるだけで大丈夫だが番号を忘れると詰むかもしれない。
指で隠れているへんにバーコードがあり乗下船時に船員の持つ端末に読ませる。個室であればカードキー兼用になると思われるが、ツーリスト、コンフォートは下船まで使わないので紛失には気を付けたい。
D:ドライバー、T:ツーリスト、C:コンフォート、S:スーペリアとなっているが7階はプレミアムとスイート(21のみ)とA記号で通し番号になっている。また、乗下船口はひとつ下のフロアになるのでエスカレーターorエレベーターで移動することになる。
コンフォートのほうへ向かう通路。100円返却式のコインロッカーや冷蔵コインロッカー(有料)、自販機が並ぶ。
最近の船ではよく見る形態。パシフィック・ストーリーだと基本料金ではツーリスト(大部屋)なので2000円足してコンフォートへ変更した。
アメニティ類。掛け布団とシーツはバラになっているので自分で組む必要アリ。ほか、枕とスリッパ、テレビのイヤホン。
ゲーセンでうっかり獲ってしまったコウペンちゃんをフェリーの寝床に置いてみたら妙にしっくりくる pic.twitter.com/fVeCIydxEx
— すぬぺ (@yoppi_cheese) June 24, 2019
部屋の右奥の蓋(換気扇)の音が少し気になるかもしれない。コンセントの口も1つしっかりある。
靴をしまう空間もしっかりあるが運動靴やスニーカーが限度か。
食堂はカウンター(8席)もあり。窓側なのでひとりじゃなくてグループで占有しているシーンも多かった。また、スイートルームご予約席というモケットが少し豪華な席もあった。
ハンバーグがついにやってきたわに!() pic.twitter.com/BdSBgmpE0L
— すぬぺ (@yoppi_cheese) June 24, 2019
メインディッシュを選んで野菜とかはバイキングというスタイル。大洗-ハンバーグ-エリカという回路だったのは確かであり、付け合わせのペンネ、ポテト、ブロッコリーも自由によそうことができた。朝食とセットで2300円、夕食単品だと1500円だったはず(朝食単品は1000円)。18:30からと早い(出港は19:45)のでだいたい出港前に食べ終わる。
ファンネル。生ぬるい風が吹くので寒さと風凌ぎに6階はよく使った。
19:59 大洗出港 pic.twitter.com/F8uS2ED853
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少々遅れて大洗を出港。左側が深夜便の船舶、中央やや右にマリンタワー。
こっちの方が正しいやろ... pic.twitter.com/syKyAKvaji
— すぬぺ (@yoppi_cheese) June 24, 2019
船内にWi-Fiは飛んでいないが飛行機の機内サービスみたいな感じで現在地など各種情報にアクセスできる。しかし気温がバグっていた。
屋外は電波がいいのでHITACHIを見てる pic.twitter.com/F22BAvgK9K
— すぬぺ (@yoppi_cheese) June 24, 2019
北行きだとプロムナードが陸側に面しないため、電波の入りが少々悪く屋外に出ないと拾えないという場面が何度かあった。
キッズルームでずっと流れていた大人受けもよさそうなアニメ(はいふりではない)。
※船内 pic.twitter.com/DMzlFAk7XE
— すぬぺ (@yoppi_cheese) June 25, 2019
こちらはおじさん受けのいいアニメの紹介。相変わらず華さんは食う量おかしいしゼクシィはゼクシィ。
お風呂は夜間早朝以外は利用可能。浴槽が2つとサウナ有。ロゴ入りタオルは税抜き100円とリーズナブル。
大洗の街中で調達したお酌のお時間でございます(眠いので長いことはやらない) pic.twitter.com/99U1k5k5hn
— すぬぺ (@yoppi_cheese) June 24, 2019
給水機で水を用意して完璧。こういうことをやってるから21歳と認識されない。
翌朝、朝食の放送で起きる。
朝食の時間ダァ ーーーーーーーーーーーー!!!!!!!(トゥルロロテッテレーwwwwwwテレテッテテwwwwテテーwww)wwwトコズントコトコジョンwwwズズンww(テテロリトテッテロテテーwww) pic.twitter.com/MXwRucf0uH
— すぬぺ (@yoppi_cheese) June 24, 2019
朝は完璧なバイキング。ポテトとスクランブルエッグ、ソーセージがおいしい。ソーセージはボイル派です、焼く派のみなさん対戦よろしくお願いします。
船内バイキングにカルピスとオレンジジュースがあったのでセルフよぴちゃれやってる
— すぬぺ (@yoppi_cheese) June 24, 2019
これを書いている日(6/28)に熱出してドラッグストアにポカリ買いに行ったらカルピスメロンと無糖紅茶があったので買ってきたという誰得情報。ソースはよぴちゃれなので問題なく飲めるとは思う。(7/18追記:ふつうにおいしいです。)
windowsの画面でめちゃくちゃウインドウ開いてて草っていう画像。
青森(尻屋崎沖)、とても天気がよい。
北海道(苫小牧沖)、約束された灰色の空。川崎近海汽船の八戸行きの船。
スヌペ・ランチ pic.twitter.com/2wJdipdyWO
— すぬぺ (@yoppi_cheese) June 25, 2019
昼は軽食ということでカレーか中華丼(どっちも¥500)が売られるが、着岸まで時間がない(食器洗いの時間がない)ためか捨てられる器などで出される。
苫小牧に着いたので視線を浴びながら札幌まで連れて帰らなければならない pic.twitter.com/rVUhKnclPe
— すぬぺ (@yoppi_cheese) June 25, 2019
苫小牧には時刻通りに着岸し下船開始は約10分後。平日にもかかわらず思った以上に人は多く、老人のほかバックパッカーみたいな風貌をした人がいて徒歩乗船需要を感じた。太平洋フェリーの仙台便はこれほど徒歩は多くなかったはずである。
バスを待っていたら新しいエアロエースが来た。フェリーターミナルからはだいたい20人弱が乗った。無駄話にはなるが北都交通の加飾パーツのついているやつがかっこいい。
今のエアロエース非常ブレーキのかかるボタンがある pic.twitter.com/XBQ9hjeDMr
— すぬぺ (@yoppi_cheese) June 25, 2019
カバーを開けてボタンを押すと自動的に減速するようになっているらしい。
一般道を小一時間走ってから苫小牧東から高速に入り、札幌到着は約2時間後だった。他にパシフィック・ストーリーで移動した人も数名いたように見えた。
【乗車録】
苫小牧FT→札幌駅前(中央バス[高速とまこまい号]札幌駅前) 札幌200か52-13
札幌駅前→ (中央バス[79]西岡4-14) 札幌200か24-13