すぬぺ自由帳

気がついたらどこかにいるやつ。

何度目かの函館寄り道 (6/21)

昨夜更新のつもりが寝落ちしてできなかったー☆(・ω<)というわけで予定より遅れての更新です。現在はオホーツクで移動中だったりします。(七夕ですがそんな感じは特に)ないです。

 

朝6時、無事に布団をチェックアウト。荷造りを当日にやる癖は小学生の頃から変わらず。極端な話チケット(イベもそうだしバスとかも)さえ持っていればどうにかなる。

札幌を8時前に出発。復学割なので片道あたり4000円してないくらいだと思う(往路は6/3)。

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有珠山SAにて。

馬匹車は道内各地でたくさん見たが牛verは初めて。おそらく肉牛。

有珠山から次の休憩の静狩までは40分ほどと短め。八雲からは一般道へ降り2時間程度の耐久戦のはじまり。森と八雲を経由しない便があったはずだが精神的にそっちに乗りたい。八雲から新函館北斗まで70分、五稜郭駅まで100分、函館駅まで110分(いずれもおおよその時間)だった。湯の川へ着いたのは札幌から6時間5分後のことだった。

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湯の川温泉の足湯。

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ブルートレインというラーメン屋だがこの日は臨時休業。足回りには国鉄の銘板があった気がするが形式等は不明。

昼も2時になっていて開いている店も少ないなかジンギスカン屋のランチプレートが安いのを見つけて入ってみた。

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仔羊肉のプレート。500円とお手頃でおいしい。

いまどき刺青してようものならほとんどの風呂で断られるが、ここは背中全部じゃなかったらいいという初めて見る文言があった。炭鉱では魔除けの意味で彫るケースがあるが、海の世界では洋上で亡くなったときの人物特定の目印として彫っているらしい。
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市電の低床車。

東洋GTO(初期)の音

あてもなくどつく前まで乗り通して谷地頭方面へ線路より少し山側を歩く。

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神戸ほど無慈悲な坂はなくて基本的に緩やか。
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谷地頭側の函館公園。鹿の他にカモや猛禽類がいた。

家から一番近いドライブスルーのマクドの近所にある孔雀や猿のいた公園(村上春樹作品にも出てくるらしい)を思い出す。
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啄木一族の墓の奥にある立待岬。特に面白いものはないが売店でつぶ貝か何かを売っていた記憶。

谷地頭から市電に乗って運賃の都合上で魚市場通で降りたあと函館駅前の銀行へ。夕食を奮発するためだ。

函館奉行という銘柄。調子に乗って16皿(過去最多)で5500円ほどを食べる。ウニとか蝦蛄食べたし仕方がない。バスの時間がレジ待ちでかなり迫っていたが少し遅れていて何とかなる。バスは車掌(ガイド)乗務で登山道に入ると照明を落として走っていった。

2合目でも充分な景色。登山道の閉まっている時期(冬季)は運休となる。函館市街からは400円(IC対応)。

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頂上より。一般車は乗り入れ規制が混雑時間帯にかけられるが、かなりの量の観光バスとタクシーが山へ来るため展望台は主に外国人観光客で溢れかえる。しかし、その波を外せばそこまで混雑はしない。

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クター的なことを言っているのではなく内輪差の問題。登りの観光バスがアタックしてしまったため、ガイドを前ドアに立たせて(ガードレール接触防止)5分ほどで離合できた。いい感じに盛り上げていたので抜け終えたときには拍手喝采

予定より時間もかかって21:20ごろに函館着。駅前でwi-fiが拾えたので寒さにふるえながらよぴちゃれを見た。

その後適当にフェリー乗り場へ向かうために道を北へ。函館駅から青函フェリーまでは50分、津軽海峡フェリーは65分。

いい感じに感動してるが道間違ってるぞ。

もやごぼ。この道をさらに進んだ先のセブイレを左折して線路を越えるのが正しい。

かわいいじょせいせいゆうだからほろよいのんじゃうの。

ここのローソン手前を左折した先に青函フェリーの乗場がある。

深夜帯に津軽海峡は0:30→4:10と3:10→6:50、青函は2:00→5:50と船が出ているが、青森に4時に放たれても仕方ないし6:50着だと予定が圧迫されるということで青函フェリーに。乗船受付は0時からで乗船自体は出港15~20分前とギリギリでそれまでは小ぎれいな待合室のテレビで時間をつぶす。徒歩乗船は5人ほどだった。

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ボーディングブリッジとかそういったものはない。津軽海峡のほうが様々な客室があり青函両側に企画切符を出しているのに対してこちらのメインは貨物輸送のようである。
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 雑魚寝が3室のみととてもシンプル。他の船だとリクライニングシートだったりステートルームがあるらしい。消灯後まもなくして寝ることができた。こういうのってだいたい寝れずじまいなのに。

 

【乗車録】

  →さっぽろ(東豊線/栄町) 9105

札幌駅前→湯の川北(北都交通[高速はこだて号]湯の川) 札幌200か31-67

湯の川→函館どつく前(函館市電[5]函館どつく前) 3003

谷地頭→魚市場通(函館市電[2]湯の川) 9602

明治館前→函館山(函館バス[1]函館山) 函館200か・830(H4465)

函館山函館駅前(函館バス[1]函館駅前) 函館200か・881(S4470)

函館港→青森港(青函フェリー) あさかぜ5号(北日本海運)