すぬぺ自由帳

気がついたらどこかにいるやつ。

おしましの湯 その弐

すぬぺ㊙情報!

木曜は全休らしい

 

[あらすじ]

おしましの湯 その壱 - すぬぺ自由帳

できるだけ時間を稼いで松山に向かうも朝5時に着いちゃってさあ大変。朝6時に湯に浸かれたがやることもなく朝食がてらジョイフルで時間をつぶす。

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 ろめんでんしゃ(おまけ)

 

9:30くらいまでジョイフルで時間をつぶした後、雨のマシなうちに城行かんかという話になり松山城へ。近くのコインパーキングに車を置き、ロープウェイで上に行って天守閣のほうに。個人的にはリフトのほうが好きだが、台風が来ていることもあってそっちは運休になっていた。深夜にかけての雨で砂地は多少ぬかるみ石畳は滑りやすい。

行きはヨイヨイと坂を登って天守の中へ。
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ガバガバなので脇道に行き忘れたとか言って気がつけば3周していた。これでもかと天守の中をさまよって疲れた帰り道、ゲート近くの石畳(下り坂)で転倒。特にどうということはなかったが、左足首をまあまあすりむいたことに後で気づく。ある木曜に風呂でひっくり返って喉を痛めたりしたが、TLでひっくり返っているオタクは本当にひっくり返っているのかと疑問にも思ったりもした。

いい時間になったので下へ降りて道後へ。ホテルの駐車場が正午から使えたのでそこへ停めてから周辺散策。まずはサイダーの販売がそろそろだったのでそっちへ寄ってから、昼時でもあったので食べるところを探す。いろいろあってうどんに落ち着いた。サイダーを後で買おうとしたら忘れた。

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ざるうどん 

 

食後はチェックインが15時であったため、道後公園で事案をつぶそうということになった。公園の建物に入るとちょっとした資料館になっており、おっちゃんから30分くらいブワーッと話をされた。(以下うろ覚えの記録)

南北朝時代に築城され、城主である河野氏は神奈川県にも多く現存(北条家と関係があったため)。また、一遍上人もこの血筋に含まれる。

・戦国(織豊)時代以降に築かれた石垣をもつ一般的にイメージされる城とは違い、土塁によって囲まれていた。

・廃城後から明治中期まで手をつけられることがなかったため、かわらけをはじめとした発掘物・遺構が多数。

いい感じに時間が過ぎたのでその建物を後にして公園内を散策。湯釜や頂上の展望台になっている場所へ行った。雨もやんでおり無限にはんなりしていた。それでも少し時間があったので、駅前の足湯でひっくり返った傷の治療をしていた。割と長い間いたので、湯に浸かっている間にも1度からくり時計が動いていた。そうこうしていると時間が近くなったのでホテルへ向かった。

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からくり時計(同日夕刻撮影)

 

つづく

 

【登場人物】

🍎:ひっくり返った。

:天守RTAをしたかったらしい。

🌸:ひっくり返った人見てめちゃくちゃ笑ってた。

🐻:足湯から立ち去ったと思ったら缶コーヒーを買っていた。