すぬぺ自由帳

気がついたらどこかにいるやつ。

変わりゆく街並み (6/9)

記憶にない書留の不在票が来ていて何だろうと思ったら引っ越したときの電気契約記念で商品券が当たったらしいです。あと30日くらいすれば引っ越すというのに。しかも近所にその使えるスーパーがあるのか怪しいというもんだから困りました。久しぶりに家で日本酒を開けて先日の記事を打っています。来週の今頃はまた出かけるのでそれまでに下書きは終えてしまいたいところ。

 

3時ごろに寝て起きたのは8時ごろ。それまでは定演のブログを打つ。ツアー中はノーパソ持参だったが今回はそんなものはないので時間がかかる。8:40ごろにホテルを出て、駅で例の冷麺を見つけて親への土産とした。朝食はその横で売っていた福田パンに。

 

コッペパン。給食に出てくるなつかしいビジュアル。屋台に揚げパンってある(少なくとも秩父夜祭で見た)けども神戸で給食に出てきたことはない。

新幹線は2枚綴りのWきっぷで。空席があれば着席可というやつだが3桁はやぶさは空席もほとんどで、北上でまとまって乗ってきたほかは一ノ関までまばらだった。ふつうに買おうとすると特定特急券が必要になってくるらしい(東海道・山陽新幹線の隣駅と一部の2駅先の自由席特急券が割安なアレとは別)。一ノ関までは40分ほど、在来線なら1時間半ほどかかる。

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一ノ関の新幹線改札を出たところにみどりの窓口と券売機。一ノ関までのきっぷしか持っていなかったので気仙沼までのきっぷをここで調達した。一旦改札出ないといけないと思っていただけに嬉しい誤算。

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大船渡線ポケモン推し。ちなみに最初にやったのはエメラルドでした。一ノ関を一ノ瀬志希って言いそうになりそうってオタクに言ったら笑われた。

ファミリー向け列車だろうけど大人だけで乗ってる人もそこそこいたらしい。だいたい見当がつくのはなぜだろう。

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大船渡線は2両編成。後ろの車両に乗ったからか終点まで人の移動は少なかった。特に景色も面白くないのでブログを打っていたが、どこかで採石場みたいな施設が急に出てきたのは記憶にある。気仙沼までは1時間半弱。
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実は久しぶりの気仙沼。18の誕生日がちょうど土曜でそこの週末に18きっぷでこの近辺へ。前回となんか様子がおかしいと思ったら跨線橋が撤去されていた(写真は逆側)。
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駅舎。

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作中だとバスを降りる市役所前。余談だが乗っていた車種はフロントグリルが6分割なのでいすゞガーラだと思われる。建物のスーパーでしたよ感がすごくある。
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奥にちゃんとTHEお役所な建物がある。というか学校ぽい感じ。
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少し海のほうへ歩いたところ。舗装されていないところもあるため道は砂っぽいが工事は進んでいる。

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海沿いの道路でみつけた碇のモニュメント。
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お昼はお魚いちば内のレストランへ。海鮮丼と奥にあるのはメカジキのハーモニカ煮。物珍しさに注文してみたが食べ応え抜群でおいしい。小鉢のタマネギの乗っかっているものもおきにいり。

シャークミュージアムに行こうと思ったが同行者がポケモントレインを撮りたいというので駅に戻る。
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岩に手が生えてるからイシツブテなんだろうけど着ぐるみを透過で不要な部分をないことにするパワープレイ嫌いじゃない。気仙沼は宮城。

ポケモントレイン撮るのに入場するならついでにBRT乗らね?という話になり乗ることに。一駅でいいかと思っていたがちょうどいいくらいの折り返し時間で奇跡の一本松へいけることがわかった。

これでかやたんのあの画像を一発で脳内変換できる人ある程度いる説。冷麺持って写真撮ってるのは明らか不審者なのでさっと終わらす。

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初期車はパイプスカート。ちなみに新製時は顔面が貫通路回り以外黒かった(キハ100 ブラックとかでググると出る)。
気を取り直してバスで一本松へ。気仙沼から約30分。
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バス停を降りてから気仙沼方面へ少し戻ると階段が現れて通路が続く。バス停からは1km弱はあるのではというほど距離があるので少なくとも往復で30分ほどは余裕を見ておきたい。24時間開放されていないので注意が必要。

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バスツアーでも立ち寄る場所でもあったりと外からの人が多く訪れるため避難路の強調がすごい。
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気仙川の河口にもあたるこの場所では水門工事が行われていた(奥)。なかほどの室外機が多数見える建物は旧陸前高田ユースホステルで手前が奇跡の一本松。これらは遺構として保存が決まっている。

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海のほうには防潮堤ができていた。
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旧気仙中学校。奥には住宅が見える。

以前陸前高田を訪れたときの写真を何枚か。4年前なので嵩上げ工事も大詰めという時期だった。
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ちなみにコンベアは訪問した約10日後に運転を終了した。遺構として残す動きもあったが今回は確認できなかった。
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現在は道路が一段高い箇所にあるがこの当時は同じレベルにあった。
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バス車内より。ユースホステルと一本松は当時と比べても変わった様子はない。
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旧気仙中学校。3階建てだが津波で完全に水没。(以上4枚2015年9月)

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一本松茶屋の向かい(海)側に建設中の高田松原国営追悼・祈念施設(仮称)の工事現場。意外と高さはないが幅がある。

ものすごい駆け足で見て回ったが、このバスを逃すと1時間40分来ないためである。足早ではあったが現状を知ることができてよかった。
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バスで気仙沼方面へ。接続する鉄道は対応していないがBRTでは交通系ICが使える。

鹿折唐桑で降りて気仙沼方面へ。ここで降りると安いのと移動効率面から見ていいのが理由。
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向かったのは五十鈴神社。9話に登場するあそこ。なかなか市内で作中のカットが見つからないのは復興が進んでいる証拠ということもできる。放送時と変化がないのは市役所前とここぐらいかもしれないが工事が進んでいるので急いだほうがいいのかもしれない。

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神社の脇から湾の方向を望む。ここでも防潮堤の工事がすすむ。

近くの旅館へ向かった。

 

【乗車録】

盛岡→一ノ関(はやぶさ108号/東京) E525-441

一ノ関→気仙沼(普通/気仙沼) キハ100-32

気仙沼→奇跡の一本松(BRT/盛) 岩手200か17-63

奇跡の一本松→鹿折唐桑(BRT/気仙沼) 岩手200か18-25

名前だけは社会の授業で聞いたあの祭り (6/8)

昨日はザックリフェスに昼だけ行って夜は同担でかやたんのゆめにっきに出た麻婆豆腐を食べに。ほぼ全員お腹やられたみたいです。f:id:pancake_MP:20190624200546j:image

今日は昼に水戸に着いてゲーセンでうっかりコウペンちゃんを入手して大洗をプラプラして今まさに出港と言ったところ。自動的に1限は休みです。

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右端が大洗ホテル、左端がフェリーターミナル。

 ✂キリトリセン✂
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宮古港からは盛岡ゆきの106急行で盛岡市街を目指す。3人乗ったが2人は宮古駅で降りたが、入れ替わりで15人ほど乗ってきて宮古を発車。途中時々乗車があるが、短区間での利用も多い。

川沿いの一般道(国道106号)をずっと走る。かなりのドル箱路線のようで近々外車の2階建てバス(アストロメガ)が導入されるようである。乗った便は空いていたが盛岡発は混んでいるように見えた。

道の駅やまびこ館でトイレ休憩。

宮古港から県庁まで2時間20分ほどだったが、コンセントとwifiがあるので暇つぶしにも困らない。

岩手県民会館に帰る。現金の使い過ぎ(キャッシュレス多めで財布を見てなかった)で財布がスッカラだったので赤レンガ館近くのみずほで下ろして盛岡城へ。

ねこがいた。スルーしてどっかへいった。市街へ歩いてゆくうちにお昼時になったので冷麺を食べようと店に入った。前来たのは12月だったしさすがにそんな気にはならなかった(わんこそば101杯やったとき)。

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ビビンバと盛岡冷麺。スイカはトマト以上に食えない(当時)だったので抜いてもらって辛いのもココイチの中辛がダメなくらいにダメなので別盛に。でもある程度辛いほうが美味いんだわこれ。

外に出るとなんかやっていて(さんさ踊り?)そういえばチャグチャグ馬コ今日やなっていうのを思い出して駅のほうへ。
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馬70頭の行列が通っていった。最後尾には馬糞を回収するゴミ収集車。
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大阪からきたオタクと待ち合わせのため駅へ。改札の東西を間違って時間がかかったが逆側なんてあったのかとなる。ここでも馬にまつわる催しがあった。

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合流して歴史文化館横の公園へ。横の川にはたくさんの馬が並んでいた。
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県民会館の対岸にて。飯能から国際興業の旧塗装が消えて5年半くらいになるが県交では現役。消防団の建物と相まって20年前とかいってもごまかせそう。

時間になったのでホテルに入って翌日の予定を練る。エレベーターにのったら全員(4人)ワグナーだったのはツアー中を思い出す。少し早い電車で岩手飯岡へ向かった。

よぴ推し大人気スポット。

pancake-mp.hatenablog.com

上記事内では触れてないですがお姉さんも雰囲気が似ていました。
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終演後、これまた久しぶりの光景。

乗れませんでした。

電車がちょうど出て次の盛岡行きは1時間後という絶望的な状況。とりあえず駅前のコープでまんじゅうを買って空腹をしのいだ。

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下り電車。車掌が出口まで行ってきっぷを回収するスタイル。

なんとか1時間暇をつぶすことに成功した。

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盛岡では前回行った居酒屋へ行こうと思ったが駅から繁華街方面が地味に遠いのと時間が時間だったので断念し駅前で肉を焼いた。その後ホテルに戻りテレビをつけたらナイトスクープをやっていた。

 

【乗車録】

宮古港FT→県庁・市役所前(岩手県北バス[106急行]盛岡駅) 岩手200か20-40

盛岡→岩手飯岡(普通/一ノ関) クハ700-1008

岩手飯岡→盛岡(普通/盛岡) クハ700-1035

川崎近海汽船 室蘭宮古航路乗船録 (6/7)


pancake-mp.hatenablog.com

この記事の続きです。また、12月20日に室蘭-宮古航路は20年3月をもって休止とし室蘭-八戸へと変更予定と発表がありました。

乗船名簿を書いて窓口にもっていくと乗船券をくれるがレシートみたいにペラペラ。後でそこについているQRコードを読み込むのでなくさないように。

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室蘭側の焼鳥で苦しんでるネジはナニモンなんですかね...(時間がありすぎてクソツイが捗る)

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宮古からの便は19時ごろ着岸。
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案内図。大浴場のみ7甲板にあるというあまり見ないスタイル。レストランは上からオートレストランのテプラが貼られているが元からオートレストランだったようである。
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本日の寝床2等寝台。301~303の部屋番号が振られており、さらに番号が各寝台に割り振られている。奇数は上段、偶数が下段。

雑魚寝は下船港単位で部屋分けされており、見た感じで3:30着だが八戸で降りる人も多いように感じた。
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照明のところにコンセント有。いま流行りの上段と下段で分かれているものではなく普通の2段ベッド。就航1周年記念でかなり割引されて4800円程だった。
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風呂の営業時間。案外夜が早いので放送が何度か入っていた。売店では毛布貸し出し(有料)やロゴ入りタオルなどの販売もある。

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白鳥大橋を通過するのは出港10分後くらい。忘れていたのであわてて風呂をあがって撮りにきた次第。
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遠くからの室蘭港。左が工場で中央やや右が白鳥大橋

落ち着いたところで夕食タイム。生協で買った弁当とセコマで予め買っておいた山わさびラーメン。

そもそもは塩ラーメンであることを忘れるが食レポは以上の通り。辛いというか刺激。

ちなみに本物のかわいいじょせいせいゆうはSSAのBD鑑賞会をしていた模様。

これの約30分後に電波が悪くなってきたので23:30ごろには北海道沖から青森沖に移っていたのだろう。

そしてやることもなくなったので寝た。

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ニチレイの自販機は4台あったが後の2台はほとんど売り切れになっていた記憶。

起きたら7:15と到着予定の40分前でいい感じ。15分で朝風呂を済まし、10分で朝食を食べようと思っていたが、風呂をあがったころに間もなく入港だというので船内の冷食自販機でハンバーガーセットを買って下船後に食べることにした。

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ちなみに420円と有珠山SAにあったものより50円高かった。なお、下船後宮古港の待合室にも軽食を売る店があるのでそこで食べてもいいかもしれない。f:id:pancake_MP:20190612220412j:image

実物。何とも言えない感じ。

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宮古フェリーターミナルを外から。かなり新しい。

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待合室。左端に少し映っているのが窓口で乗船口は中央柱の奥、売店は右側の見切れた箇所に。

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防潮堤の門には津波避難場所の看板。

 

【乗船録】

室蘭港→宮古港(川崎近海汽船/八戸経由宮古) シルバークィーン

クマ地獄 (6/7)

夜、弘前の居酒屋に入ったらななみんの出てるのはやっていなかった。でも、少し待ってるとみっくが出てきた。昨夜は青函フェリー(3時間50分)、今夜はノクターン(8時間半予定)とどうでしょう一行の次くらいに寝れない、きついスケジュールになってるような気がする。今回からはイーハトーヴ絡みの旅程記録。

 

室蘭行きのICカード使える中央バス便を選んで札幌を出発。SAPICAだと10%のポイントがつくので高速路線だと一度でたくさんたまる。金曜朝の便だったが乗車率は半分ないくらいという記憶。登別までは1時間45分ほどで到着。

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ここから路線バスで登別温泉を目指すことになるが、予備知識なしで駅のほうに歩いていくとマリンパーク入口という六甲アイランドみたいな名前のバス停が駅より手前にあるのでそこから乗ることに。ちょうどいい時間にバスが来た。登別までは340円で約15分。

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登別温泉ターミナル。案外でかい。待合室の出札口ではLINEpayとpaypayは少なくとも対応していた。車内の運賃収受にWeChatPay(微信支付)も試行していた時期があるが現在は窓口で使えるかも含め不明。

正午ごろだったので味の大王というラーメン屋に入った。大王は大王でも閻魔大王のほうで日ハムの王柏融は関係ない。地獄谷があるので辛いラーメンが人気らしいがココイチの中辛がきつい人間なのでふつうに醤油ラーメンを注文。
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見た目から懐かしい。味も勿論。4時間ほどあるのでクマ牧場へ。

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廃リフトを横目に坂を登った先にある入口。最初からインパクトが強い。

建物内で入館料(大人¥2600)を払ってリフト乗場でチケットがもぎられる。クレジット対応(少なくともAMEXは)。

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ゴンドラを降りてすぐ見えるのは子熊のゾーン。帰り際は一匹がめっちゃ吠えていた。
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たぶんオス熊。エサをくれと手を合わせている。ちなみにエサは売店などで100円で購入可。
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こちらはメス熊。立ち上がったり主張がオスより激しい。

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オス檻の下側に位置するヒトの檻。中からピンボールを射出する要領でエサやりができる。吸い込む音がズゾゾゾってしてびっくりした。この中にもエサを売ってるコインロッカーみたいなやつがある。
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ヒル競争。200円をbetして5羽の中から一着を当てればトートバッグがもらえる。

食堂やちょっとした博物館の入っている建物の屋上。ここも霧が深い時間帯があった。一通り熊を見たのでゴンドラで下に降りて温泉街を奥に行くと地獄谷に到着。バス駐車場もにぎわっていた。

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(参考)雲仙地獄。登別は平地が少ないと言えばいいのか。

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間欠泉。ピクミンの洞窟で地上に出るやつのイメージしかない。

駅からほど近い銭湯に入る。明礬(ミョウバン)泉と硫黄泉があり、入湯料も420円と普通の銭湯と変わらない。ただし備え付けのシャンプーなどはない。更衣室も暗証番号式、100円返却式、篭とバリエーション豊富なのが記憶に残る。

夕方の室蘭港フェリーターミナル行きバスで登別へ。終点まで乗っても問題ないのだが東室蘭以遠が未乗なのと終点まで乗ると高そうなので列車へ。特急に乗るつもりだったが先に普通がいたのでそっちへ乗ることに。

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登別始発のキハ40の2両編成。沿線の中高生の利用が目立つ。室蘭までは40分ほどと意外と長い。
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室蘭に着いたら久しぶりに見た。中間車だったが夕張支線のさいごの土日に走っていた。

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室蘭駅舎。タクシープールがでかい。

船まで3時間以上あったので少し歩いたら旧駅舎を見つけた。

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この旧駅舎は現在は観光協会として使われている。

やはり時間が余るので駅まで戻ってコープで食料調達だけして早々にフェリーターミナルへ向かった。

 

12/20追記:この後のシルバークィーン乗船録は別稿へ分離しました。 

 

【乗車録】

  →札幌駅前(中央バス[83]札幌駅前) 札幌200か30-98

札幌駅前→登別(中央バス[高速むろらん号]室蘭) 札幌200か37-67

マリンパーク通り→登別温泉(道南バス/登別温泉) 室蘭200か・744

登別温泉登別温泉(道南バス/室蘭港FT) 室蘭200か10-89

登別→室蘭(普通/室蘭) キハ40-1767

ビギナーズラック概論(6/3)

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前回書こうと思って忘れてましたが、前の日曜にMay'n部長が近所に来るというので琴似にいってきました。ライブというライブはSSAぶりだったので違う世界だなあと思ったりして楽しかったです。光物がリストバンドだけなのはビビった。ハートライン目当てで行ったようなところはありますが、本人がアコギを弾きながらのバージョンで7曲目。「WUGの解散ツアーのなかで彼女たちが大切に歌ってるから私も歌わないと」といった内容の話がありました。

 

目が覚めたのは朝4:20。バスは花巻の近くを走っていた。10分ほどすると紫波SAで開放休憩となった。

パンダが3台もいるのがにわかに信じがたいがたぶん間違っていない。

外に出る際に券を渡されるため回収のために乗務員が立っている。

7時ごろには青森港に着くのではという勢いを維持して健康ランドには6:52、青森港には6:59に到着し4人降りた。時刻通りに走っていれば7:30着で船は10:00のダイヤで案内されていたので1便早い7:40発に乗れることに。バスを降りてフェリーターミナルで乗車時に受け取った申込書を記入して渡すだけ。ボーディングブリッジから遠いところから出港だったのでバスで移動した。

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遠巻きな写真しかない。めちゃくちゃ荷物の多い老人、輪行してる老人など徒歩乗船は基本的に老人ばかり。

車両甲板は2層。ちょうどスロープが畳まれていた。
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案内図。

雑魚寝で文字通り雑魚寝を楽しんでもいいわけだが、電波がおおむね入るのとwifiも飛んでいるので窓辺で食事をとったりうろちょろしていた。

でもwifiは使えるので安心。

青森を7:40に出港し函館には11:20予定。なんか早いこと進んでるなと思ったら11時ごろには着岸した。

函館港からはバスで函館市街へ向かいたいがシャトルバスは12時までないので普通の路線バスで五稜郭へ寄ることに。

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前来たとき(ソロイベ翌日)はまだ雪深かった気がするので星型の中へ入るのは初めて。有料だがなんか施設がある。

堀から。いっつも霧出てる気がする。

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いい天気。タワーから見るほうが観光来た感はある。中にいても形はあんまりわからない。函館市街に出るために寄ったのに案外時間を食ってしまったので市電でベイエリアへ。分岐部にあたる十字街で降りることにした。

函館ローカルのラッキーピエロへ。五稜郭で行っておこうと思ったが混んでいて断念。

なんだかわからないが受賞したので粗品がついてきた。1%なので何かのガチャよりは随分と良心的な確率。

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チャイニーズチキンバーガーみたいな名前のとポテトにチーズのかかったやつとウーロン茶。

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赤レンガ群。THE観光地というところなので海外からの客もたくさん。やっぱり霧は深い。
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次へ向かったのは摩周丸。青森側の八甲田丸は車両甲板にも入れるがこちらは客室や操舵室のみ。

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操舵室

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通信室にあった図

ほか可変プロペラ、流体継手は触れるほかモールス信号を打ってみようコーナーもあった。

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駅の近くより。何かの工事をしているらしい。

予定よりかなり早く函館についてしまったため1時間ほど暇ができてしまった。電停1つ歩いてセコマに行ったり駅の売店で土産物を探したりして無理やり時間をつぶしたらなんとかなった。
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札幌ゆき高速バスは函館を出て八雲までおよそ2時間一般道を走ってから高速道路へ。途中静狩PA有珠山SAで休憩。

有珠山で焼きおにぎりを大慌てで食べた。SAで食べるとこういうのってなぜかうまく感じる。札幌まではほぼ定刻で走って5時間半。もう陸路で東京-札幌はやりたくないが残念ながら予定はある。

 

【乗車録】

青森港FTビル→乗船口4(送迎バス) 青森200は・357

青森港→函館港(津軽海峡フェリー) ブルードルフィン

津軽海峡フェリー五稜郭(函館バス[16]日吉営業所前) 函館200か・614(H1157)

五稜郭公園前→十字街(函館市電[2]谷地頭) 9601

函館駅前→札幌駅前(北都交通[はこだて号]札幌駅前) 函館200か・608

さっぽろ→月寒中央(東豊線/福住) 9309

月寒中央→  (中央バス[月82]西岡4-14) 札幌200か16-40