記憶にない書留の不在票が来ていて何だろうと思ったら引っ越したときの電気契約記念で商品券が当たったらしいです。あと30日くらいすれば引っ越すというのに。しかも近所にその使えるスーパーがあるのか怪しいというもんだから困りました。久しぶりに家で日本酒を開けて先日の記事を打っています。来週の今頃はまた出かけるのでそれまでに下書きは終えてしまいたいところ。
3時ごろに寝て起きたのは8時ごろ。それまでは定演のブログを打つ。ツアー中はノーパソ持参だったが今回はそんなものはないので時間がかかる。8:40ごろにホテルを出て、駅で例の冷麺を見つけて親への土産とした。朝食はその横で売っていた福田パンに。
朝は福田パンにした pic.twitter.com/TNtOqFurio
— すぬぺ (@yoppi_cheese) June 9, 2019
コッペパン。給食に出てくるなつかしいビジュアル。屋台に揚げパンってある(少なくとも秩父夜祭で見た)けども神戸で給食に出てきたことはない。
新幹線は2枚綴りのWきっぷで。空席があれば着席可というやつだが3桁はやぶさは空席もほとんどで、北上でまとまって乗ってきたほかは一ノ関までまばらだった。ふつうに買おうとすると特定特急券が必要になってくるらしい(東海道・山陽新幹線の隣駅と一部の2駅先の自由席特急券が割安なアレとは別)。一ノ関までは40分ほど、在来線なら1時間半ほどかかる。
一ノ関の新幹線改札を出たところにみどりの窓口と券売機。一ノ関までのきっぷしか持っていなかったので気仙沼までのきっぷをここで調達した。一旦改札出ないといけないと思っていただけに嬉しい誤算。
大船渡線はポケモン推し。ちなみに最初にやったのはエメラルドでした。一ノ関を一ノ瀬志希って言いそうになりそうってオタクに言ったら笑われた。
大人2人でポケモントレインに乗る度胸はなかったので普通列車です pic.twitter.com/T9D09PogiW
— すぬぺ (@yoppi_cheese) June 9, 2019
ファミリー向け列車だろうけど大人だけで乗ってる人もそこそこいたらしい。だいたい見当がつくのはなぜだろう。
大船渡線は2両編成。後ろの車両に乗ったからか終点まで人の移動は少なかった。特に景色も面白くないのでブログを打っていたが、どこかで採石場みたいな施設が急に出てきたのは記憶にある。気仙沼までは1時間半弱。
実は久しぶりの気仙沼。18の誕生日がちょうど土曜でそこの週末に18きっぷでこの近辺へ。前回となんか様子がおかしいと思ったら跨線橋が撤去されていた(写真は逆側)。
駅舎。
作中だとバスを降りる市役所前。余談だが乗っていた車種はフロントグリルが6分割なのでいすゞガーラだと思われる。建物のスーパーでしたよ感がすごくある。
奥にちゃんとTHEお役所な建物がある。というか学校ぽい感じ。
少し海のほうへ歩いたところ。舗装されていないところもあるため道は砂っぽいが工事は進んでいる。
海沿いの道路でみつけた碇のモニュメント。
お昼はお魚いちば内のレストランへ。海鮮丼と奥にあるのはメカジキのハーモニカ煮。物珍しさに注文してみたが食べ応え抜群でおいしい。小鉢のタマネギの乗っかっているものもおきにいり。
シャークミュージアムに行こうと思ったが同行者がポケモントレインを撮りたいというので駅に戻る。
岩に手が生えてるからイシツブテなんだろうけど着ぐるみを透過で不要な部分をないことにするパワープレイ嫌いじゃない。気仙沼は宮城。
ポケモントレイン撮るのに入場するならついでにBRT乗らね?という話になり乗ることに。一駅でいいかと思っていたがちょうどいいくらいの折り返し時間で奇跡の一本松へいけることがわかった。
ポケモントレインを見かけたら冷麺が出てきた などと pic.twitter.com/xQQeNNoDlJ
— すぬぺ (@yoppi_cheese) June 9, 2019
これでかやたんのあの画像を一発で脳内変換できる人ある程度いる説。冷麺持って写真撮ってるのは明らか不審者なのでさっと終わらす。
初期車はパイプスカート。ちなみに新製時は顔面が貫通路回り以外黒かった(キハ100 ブラックとかでググると出る)。
気を取り直してバスで一本松へ。気仙沼から約30分。
バス停を降りてから気仙沼方面へ少し戻ると階段が現れて通路が続く。バス停からは1km弱はあるのではというほど距離があるので少なくとも往復で30分ほどは余裕を見ておきたい。24時間開放されていないので注意が必要。
バスツアーでも立ち寄る場所でもあったりと外からの人が多く訪れるため避難路の強調がすごい。
気仙川の河口にもあたるこの場所では水門工事が行われていた(奥)。なかほどの室外機が多数見える建物は旧陸前高田ユースホステルで手前が奇跡の一本松。これらは遺構として保存が決まっている。
海のほうには防潮堤ができていた。
旧気仙中学校。奥には住宅が見える。
以前陸前高田を訪れたときの写真を何枚か。4年前なので嵩上げ工事も大詰めという時期だった。
ちなみにコンベアは訪問した約10日後に運転を終了した。遺構として残す動きもあったが今回は確認できなかった。
現在は道路が一段高い箇所にあるがこの当時は同じレベルにあった。
バス車内より。ユースホステルと一本松は当時と比べても変わった様子はない。
旧気仙中学校。3階建てだが津波で完全に水没。(以上4枚2015年9月)
一本松茶屋の向かい(海)側に建設中の高田松原国営追悼・祈念施設(仮称)の工事現場。意外と高さはないが幅がある。
ものすごい駆け足で見て回ったが、このバスを逃すと1時間40分来ないためである。足早ではあったが現状を知ることができてよかった。
バスで気仙沼方面へ。接続する鉄道は対応していないがBRTでは交通系ICが使える。
鹿折唐桑で降りて気仙沼方面へ。ここで降りると安いのと移動効率面から見ていいのが理由。
向かったのは五十鈴神社。9話に登場するあそこ。なかなか市内で作中のカットが見つからないのは復興が進んでいる証拠ということもできる。放送時と変化がないのは市役所前とここぐらいかもしれないが工事が進んでいるので急いだほうがいいのかもしれない。
神社の脇から湾の方向を望む。ここでも防潮堤の工事がすすむ。
近くの旅館へ向かった。
【乗車録】
盛岡→一ノ関(はやぶさ108号/東京) E525-441
気仙沼→奇跡の一本松(BRT/盛) 岩手200か17-63